ケーキの持ち帰り時間ってどれくらい大丈夫なの?長くなる時は対策が必須です!

パティシエの悩み

雑誌や、食べログで美味しいケーキ屋さんを見たら、つい買いに行きたくなりますよね。

しかし、遠くの有名店でいざケーキを買うとなると持ち運びの時間が不安になることも。

長時間の持ち運びでどのくらいケーキの美味しさを保てるのか、参考にされてくださいね。

ケーキの持ち帰り時間は最大どれくらい?

ケーキ屋さんで、ケーキを買うときに「お持ち運びのお時間はどのくらいですか?」って、必ず聞かれますよね。

理由としては、持ち運びの時間に温度が上がることにより鮮度や味が落ちてしまうことや、生クリームが溶けてしまい見た目が悪くなってしまうこと等があります。

ほとんどのケーキ屋さんで保冷剤を付けて貰う事はできますが、その場合でも冬場の場合は最長で1時間以内、夏場の場合には30分以内には冷蔵庫に入れることが好ましいでしょう。

少しでも長く持たせるコツ

保冷剤+保冷バッグの組み合わせ

保冷剤のみの場合は持ち運びは1時間程度で冷蔵庫に入れることが好ましいのですが、保冷剤と保冷バッグを併用すれば2時間程度は持ち運びが可能に。

ケーキ屋さんで保冷バッグを売っているお店もあるので、2時間近く持ち運びをする場合は一緒に購入する事をオススメします。

どうしても持ち帰り時間が長くなるなら

常温で長持ちしやすいケーキ

生クリームを使っていないケーキだと持ち運びの時間をそこまで気にせずに安心できるでしょう。

持ち運びに時間がかかる場合はガトーショコラやベイクドチーズケーキ、ブラウニーなどのお菓子がオススメ。

まとめ

ケーキの持ち運び時間について参考になったでしょうか。

特に夏場は気温も高いため、できるだけ早く持ち帰って冷蔵庫へ入れることが大切。

保冷材は大体1時間くらいで効力が薄れてきますが、保冷バッグと併用するとより長い時間持ち歩くことが可能に。

また、どうしても長時間の持ち運びが必要な場合には、生クリームを使っていないガトーショコラやベイクドチーズケーキなど焼き菓子系のケーキがおススメです。

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