パティシエの良いところは楽しさだけじゃない!大切な事は【やりがい】を感じれるか

パティシエを目指す

あなたがパティシエを目指しているならば、プロのパティシエさんがどんな時に「やりがい」を感じながら働いているのか気になるのではないでしょうか?

お菓子作りの楽しさだけでなく、やりがいをどこに感じているのか理解できれば今まで以上にパティシエの仕事に魅力を感じれるようになるはずです。

プロのパティシエとして5年以上働いた筆者だからこそ紹介できる「やりがい」や「楽しさ」を具体的にまとめましたので最後まで読んでいただけると幸いです。

パティシエのやりがい

キラキラしたたくさんのお菓子に囲まれて華やかなイメージがあるパティシエですが、実際に現場で働いている従業員は過酷な環境下に身を置きながら汗水流して一つ一つの商品を作り上げています。

毎日同じ商品を寸分狂わずショーケースに並べるパティシエの仕事は簡単ではありませんし、職人気質の従業員が多いため妥協・甘えが許されない精神的にもハードな職種になることでしょう。

そんな中でもパティシエになって良かった!と感じれる「やりがい」があるからこそ、今だなお人気の職業であり、筆者も長年続けることが出来たのだと感じています。

□パティシエのやりがい

  • お客様から「おいしい」と言われた時
  • 自分のデザインしたスイーツが出来た時
  • 独立に向けて前向きに働ける

お客様から「おいしい」と言出来たり

自分が作った料理で家族・友人から「美味しい!」というセリフや笑顔が見れるのは嬉しい限りですよね。

これはパティシエも同様で自分の作った商品により、お客様から「美味しい!」と言ってもらえたり、幸せそうな笑顔を見れるだけでも日々の疲れが吹っ飛んでしまうと言って過言ではありません。

パティシエは世界中に幸せを運べる素晴らしい仕事なんです。

自分のデザインしたスイーツが出来た時

経験を積んでパティシエの仕事に慣れてきたら、いずれは新商品の開発に携われるチャンスが訪れることもあります。

パティシエとしての知識や技術を磨くうちに、自分の作りたいお菓子のアイデアが思い浮かんでくるのは当たり前のことで、実際に作ってみたくてウズウズしてしまうことでしょう。

自分の考えたオリジナルの商品で人を喜ばせれるのはパティシエならではの魅力。最初は、既存の商品をアレンジすることから始めていいかもしれませんね。

独立に向けて前向きに働ける

パティシエは、長期的な経験を積み自分自身でパティスリーやカフェをオープンする人も多いです。

もちろん開業するためにはお菓子作りの技術や知識だけでなく、経営やマーケティング・マネジメントなども学ばなければなりませんが、独立したいという目標をもつことはパティシエを続けていく過程でも大きな励みになるでしょう。

日本のパティスリー技術は世界の中でもトップクラス。

独立とまで言わずとも高い目標もって働ける環境にやりがいを感じている方はたくさんいらっしゃいます。

パティシエとして働く楽しさ

華やかなイメージがある一方で大変なことも多いパティシエですが、その中でも楽しさを見出し目標を持って働くパティシエはたくさんいます。

実際にパティシエとして働く楽しさとはどんなことがあるか具体的に見ていきましょう。

□パティシエとして働く楽しさ

  • お菓子作りの技術が上達していく
  • たくさんの人の笑顔が見れる

お菓子作りの技術が上達していく

お菓子作りの研究を続け自分にしかないスキルを身に付けられるのはパティシエならではの楽しさだと言えます。

お菓子作りのノウハウは、パティシエを辞めずに続けていくからこそ身に付けることができます。

諦めずに経験を積んでいけば、他の人にはないお菓子作りの技術を身に付けることができるでしょう。

たくさんの人の笑顔が見れる

人はお菓子などの甘いものを食べることによって疲れを癒し、笑顔になります。

頑張った自分へのご褒美として、カフェや洋菓子店でスイーツを買って食べるということもあるでしょう。

パティシエのやりがいは、自分が作ったお菓子で人を笑顔にできるということ。

お客様からの「美味しい!」「お店に来て良かった」「この商品を買って良かった」「また食べたい」といったお声はパティシエにとって最高の原動力と言えるでしょう。

まとめ

パティシエの仕事は華やかなイメージを良く持たれますが、現実は過酷な労働環境で汗水流して働くとても大変な職種です。

そんな中でも「やりがい」を感じられる仕事ということには間違いなく、自分のアイデアが商品化された時や、お客さんから美味しい!ありがとう!と言っていただけた日には嬉しさが溢れ出してしまうでしょう。

仕事のやりがいは、本人が何をしたいか、どうなりたいかなどの目標によって異なります。

どこに行けばやりがいを得られるかというよりは、自分が心の中で何を求めているのか、どんなことを喜びと感じるのか、自分の心のうちにあるものを理解して、それにあった働き方や職場を選んで欲しいと思います。

やりがいに溢れているパティシエの仕事に興味や関心があり、どんな仕事なのかもっと詳しく知りたいという方は、当ブログの他ページも参考にされてくださいね。以上

タイトルとURLをコピーしました