プロが教えるパティシエの服装・帽子。必要な道具も確認しておこう!

パティシエを目指す

今回の記事ではパティシエの正式な服装、必要な道具について解説します。

パティシエの服装はお店により若干違いはありますが、共通して言える身なりのルールは「衛生面・安全性」の2点が大事だと言うこと。

お菓子を作る道具に関しては、作るお菓子の種類によってさまざまな道具を使い分けています。パティシエの道具には数多くの種類がありますが、毎日頻繁に使うものもあれば状況によってたまにしか使わないアイテムも存在します。

パティシエを目指す上で必ず参考になるかと思いますので最後まで目を通すようにしてください。

パティシエの服装

パティシエは華やかなイメージがある一方で食品を取り扱う職業になるため、服装や道具の清潔さ、作業環境の衛生面には徹底に気を使う必要があります。

パティシエの服装は全身真っ白で長い帽子を被った姿を誰しもがイメージするのではないでしょうか。

実際に着用する服装は勤務先によって若干の違いはありますが、基本的には似たような身なりになるので代表的な服装を下記にて解説します。

またパティシエとして働くなら服装や道具だけでなく、自らが清潔でいることも重要なので覚えておきましょう。

パティシエの基本的な服装

パティシエと職種は異なりますがレストランなどで洋食を作っている料理人が着る一般的なユニフォームとして「コックコート」があげられます。

実はパティシエも料理人と同様にコックコートを着用していることが多く、コックコートは一見とてもシンプルな作りに見えますが、パティシエとして調理場でより良く働く為の様々な工夫が凝らされています。

例えば

パティシエは服装だけでなく靴にも気を使っています。

靴は調理場用に作られた「コックシューズ」を着用する方が多く、調理場でテキパキと動きやすいよう滑り止め加工が施された靴底に防水性ある構造が特徴的。

パティシエの仕事には優雅なイメージがあるかもしれませんが、仕込みから品出しまでやることが多いので動き回って足元が滑ってしまうなんてもってのほか。コックシューズは多くのパティシエから選ばれる履物になっています。

パティシエの服装で意識する注意点

パティシエは食品を取り扱う職業なだけに、清潔感には常に気を配っていなくてはなりません。

服装についても白を基調とした清潔感あるコックコートを着用し、お客様に対して「汚い」「不潔」とイメージされないようにすることが大切でしょう。

また時間に追われながら過酷なタイムスケジュールで働く機会も多いので利便性を重視した身なりを意識することが重要です。

パティシエの帽子

パティシエはコック帽と呼ばれる、白くて長い帽子を被るのが基本です。

髪の毛は落ちないようにしっかりとまとめて、帽子の中におさめるようにしましょう。

パティシエに必要な道具

パティシエとして働くために必要な道具を紹介します。

ペティナイフ

刃渡り8~13㎝くらいのペティナイフ(フランス語ではプチクトー)と呼ばれるもの。
主に果物、バニラビーンズ、ドライフルーツなどをカットするのに使います。

オレンジのカルチェ切りをするなら刃渡り13㎝くらいのものが個人的には使いやすいかと思います。自分に合ったものを使うようにしましょう。

スケール

スケールは、細かい分量まで正しく計ることができる、デジタルスケールが広く使用されています。もちろん電池のいらないエコなアナログ式のものでもOK。

デジタルスケールのほうが人気はありますが、使いたいときにサッと使える手軽さのために、今でもたくさんの愛用者がいます。壊れると正確に重さを計れなくなるので、保管方法だけには気をつけましょう。

ホイッパー

生地に使う卵や生クリームの泡立てに使います。品質の良いホイッパーは、使われているワイヤーの数が多く質もしっかりしています。見た目ではあまり違いがわかりませんが、実際に使ってみると効率の違いにきっと驚くはず。

あまりにも質の悪いものだと、手が疲れてケーキ作りが面倒に感じてしまうこともあるかもしれません。

ゴムベラ

生地の材料を混ぜるときに使います。また、ゴムベラを上手く使うと、材料を入れたボウルなどを綺麗に使うことができます。

グラム単位で味や食感が変わるお菓子作りに取って欠かせないものだと言えるでしょう。

めん棒

クッキーなどの生地を伸ばすときに使います。プラスチック製と木製があります。

どちらでも問題はないのですが、ケーキ作りに使うのであれば、重さがあって生地を伸ばしやすい木製のほうが適しているでしょう。

絞り袋

クリームや生地を絞るために使います。一流のパティシエは口金の種類を変えることでクリームの形を自由自在に操ります。

使用後は洗って乾燥させ再使用するのが一般的ですが、お店によっては使い捨ての絞り袋を使っているところもあるでしょう。

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